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老後も楽しく!安心のセカンドライフを送る為に今やるべき貯蓄方法!

老後も楽しく!安心のセカンドライフを送る為に今やるべき貯蓄方法!

男性81歳、女性87歳。これは平均寿命と言われるもので、ここ70年で30年(歳)も寿命が延びたことになります。
老後なんてまだあと数十年もある、そもそも毎月の貯蓄で精いっぱい、という方もたくさんいらっしゃいます。しかし、しっかりとした収入がある現役世代のときから、着実に将来に備えておくことが大切です。

今回は、将来安心して老後生活を送る為に、今からやるべき貯蓄の方法について詳しく解説します。

 

老後を見据え、少しでも貯金をする

みなさんは何のために貯蓄をされていらっしゃいますか?
車や住宅購入が思い浮かび、老後資金用の貯蓄にまわす余裕がないと答える方も多いのが現実です。
これから老後資金を準備するにあたって、実際どのように貯蓄していけば良いのかまず解説します。

老後資金専用の口座を開設する

資金の準備方法としていちばん簡単なのは、やはり銀行預金(現金)での準備です。
新しい口座を開設し、セカンドライフ貯蓄専用にしておくと金額をすぐに把握することができるため便利です。

月3万でも老後資金の為に貯蓄しよう

子供二人がいる現役世代と仮定して、これから20年間で老後資金を貯めていく場合を考えてみましょう。
月3万円老後の為の貯金をするとして、月3万×12か月×20年で720万円の貯蓄が可能です。もちろんこれだけでは老後資金としては物足りませんが、公的年金等も加味すると少しでもプラスになることは間違いありませんね。

今は車や住宅、子供の教育費のほうが直近に迫った支出であるため、たいていはそれらに向けた貯蓄をされていると思います。今ももちろん大事ですが、老後資金として今は月3万円、子供が巣立った後に貯蓄額を増やす形で少しずつ貯蓄を始めていくのがおすすめです。

貯蓄の内訳を変えてみる

今老後の為の貯蓄が難しいという方は、どこかで算出できないか再検討してみましょう。
仮に月5万円を子供の教育費として積み立てているのであれば、その内訳を変えて4万円を教育費、残り1万円を老後資金として貯蓄しましょう。

それでも老後資金に回すお金が捻出できないという方は、なんらかの支出額を減らしていく必要があります。

固定費を見直す

通信費や保険代は、ご自身や家族に合うプランで加入しているか、今一度確認しましょう。
老後資金の準備の最初のステップとして、貯蓄の内訳を変えることが大切です。目の前に迫ったマイホームの購入や教育費も大切ですが、それらのイベントが終わったころには定年が見え始め、収入も低下する傾向にあります。
やりくりは厳しいですが、普段の支出をさらに見直して老後の費用を捻出できる項目がないか、改めて確認してみてください。

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投資信託で準備する

老後資金を「積み立てNISA」等の投資信託で準備をする方法もあります。
積み立てNISAは非課税の期間が長いため、運用が初めてという方でも負担なく始めることができます。ただし、投資信託はマイナスになる可能性がありますので、あくまでもご自身の判断で利用するようにしてください。

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iDeCoを利用する

老後資金準備のもう一つの方法として、iDeCoも人気です。iDeCoは自分で設定した掛け金を拠出し、積み立てていきます。運用商品も自分で選ぶため、運用も自分ということになりますね。60歳からお金を引き出せますが、逆に言うと60歳までは途中解約は原則不可能ということになります。

これは一見マイナスポイントのように思えますが、引き出せない=お金を使ってしまうリスクが非常に低いということでもあります。老後資金を使ってしまわないようにという抑止力が働いている点はメリットと考えることができますので、ぜひ利用しましょう。ただし、こちらも運用実績に応じて受け取れる金額が変動するため注意が必要です。

 

年金保険を利用する

決められた年齢までお金が引き出せないという点では、保険会社が販売している年金保険も同様です。これは毎月(もしくは毎年)一定の金額を積み立てていき、設定した年齢からお金を受け取ることができます。保険ですので、契約者の死亡時には死亡保険金として家族が受け取ることができるほか、保険料は生命保険料控除の対象となります。
年金保険を早期解約した場合、解約金は払い込み金額を下回ることが一般的ですので、短期解約は損をしてしまうことは覚えておきましょう。逆にある程度まとまったお金がある方は一括で払い込むことにより、利率良く年金保険に加入することができますので、一度検討してみましょう。

 

老後も楽しく!安心のセカンドライフを送る為に今やるべき貯蓄方法!【まとめ】

まだまだ先だと感じている老後ですが、いざ老後を迎えてしまうとなかなか資金は貯まりません。
そして老後を迎えたときの自分や配偶者の健康状態によっては介護施設等への入居金が必要になったりと、まとまったお金が必要になることも大いに考えられます。

どのような老後を迎えたとしても、ある程度余裕のある毎日を送りたいですよね。そのためにはぜひ今から少額で構いませんので、老後資金の貯蓄を始めましょう。早くから準備すれば準備期間も長いため、毎月の準備額は小さなお金で済みます。

快適なセカンドライフのために、収支を見直しながら無理なく貯蓄を進めてみてくださいね。






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