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結婚したらお金の管理はどっちがする?別々がいい?夫婦の財布事情を大解剖!

結婚したらお金の管理はどっちがする?別々がいい?夫婦の財布事情を大解剖!

結婚して夫婦になると、家計の負担割合を決める必要があります。
共働き家庭が増えている昨今ですが、もちろん専業主婦(夫)家庭もありますし、結婚時にすでにお子さんがいるケースもありますね。

夫婦それぞれでお金を管理する別財布派、共同で使える口座に一定金額を入れて管理する方法など、夫婦としてのお金の管理方法は家庭ごとに違います。

今回は夫、妻それぞれのお小遣いの平均額とお財布事情について詳しくみていきたいと思います。
結婚後は家や車、教育費など大きなお金がかかってくることが多いため、賢くやりくりするためにもぜひ参考にしてみてくださいね。

 

夫婦のお財布は別?一緒?

まずは夫婦のお財布事情を見ていきましょう。

2016年に200人の女性に対して行われたアンケートでは、約50%の女性が「私(妻)が家計を管理している」と回答しました。家計を握るのはやはり妻の仕事という家庭が半数を占めています。財布を1つにして妻が管理しているということは、夫(と妻)はお小遣い制ということになりますね。

逆に夫が家計を管理していると答えた方は約15%。
夫婦のどちらかが、財布を統一して管理されているご家庭が合計で約65%ということになります。

妻や夫が管理する派以外の回答では、
それぞれ個人財布で、項目別に担当分けている」
「それぞれ個人財布と共同の財布を持っている」
がほぼ同じ割合で約15%
ほどという結果になりました。

それでは、それぞれの傾向についてお話をしていきます。

財布を統一する派

一番大きなメリットは、とにかく家計の収支を簡単に把握できるという点です。

結婚するとそれぞれ個別に出費があり、別財布であると出ていくお金をなかなか把握することが難しくなります。
その点、財布を統一することで毎月の収支が一目瞭然となり、そこから節約や無駄な支出の見直しに簡単に取り組むことができます。

節約志向の方や、車やマイホームなど目的のある貯蓄をする場合は、財布は1つに統一したほうが良いですね。

一方で、特に夫がお小遣い制にストレスを溜めてしまうことも多々あります。ボーナス月は多めにお金を渡したり、飲み会の日は少しプラスしてあげるなど、普段のお金と息抜きになるお金は必要ですね。

それぞれ個人財布で、項目別に担当分けている派

例えば食費と光熱費は妻が、家賃と通信費は夫が、などと支出の項目ごとにそれぞれが負担するスタイルです。

妻のほうが早く帰宅する場合、おのずとスーパーに行く頻度は妻のほうが高くなり、食費は妻が出すという流れが一般的かもしれませんね。

項目別に支出を担当するメリットは、それぞれが家計の一部を担っているので責任感が生まれます。
しかし、デメリットとしては相手が担当している支出以外のお金が可視化しづらく、収支の大枠がぼやけてしまいます。貯蓄スピードがゆっくりとなる可能性がありますので、この点を踏まえた対策ができれば良いですね。

それぞれ個人財布と共同の財布を持つ派

一定額を共同財布に捻出していくスタイルです。

お互いが家計を把握することができるので、家計に関しては不透明感を感じることがありません。共働きであれば、収入割合に応じて負担額を変えるとさらに公平ですね。
しかし、家計用に出すお金以外は二人が自由に使えるということになり、こちらも全体の支出の把握が難しくなる傾向にあります。

支出をしっかりと管理したい方、もしくは目的に向けて貯蓄を頑張りたい方はやはり財布を統一したほうが良いですね。その代わり、月々のお小遣い制にストレスを溜めすぎないように注意が必要です。

共働きは、それぞれに支出が必要となるケースが多く、財布は分けるケースが一般的です。ストレスなく過ごすには一番良い方法ですが、どうしても貯蓄スピードが落ちてしまいますので、定期的にお互いの貯蓄や支出を照らし合わせてみるのが良いでしょう。

 

夫婦のお小遣いっていくらぐらい?

家庭ごとに収入が異なるため金額はそれぞれですが、一般的には収入の10%以内に抑えているケースが大半です。
世帯収入が30万円であれば、夫婦のお小遣いの合計は3万円ということになります。

大切なのは金額ではなく、その内訳です。専業主婦家庭であっても妻だってお小遣いは必要です。家計から妻が自分のお小遣いを捻出することがないように気を付けましょう。

また、お小遣い制にする場合は、どの支出を家計から出して、どの支出をそれぞれのお小遣いから捻出するのかという線引きが非常に大切です。夫の日々のランチ代はお小遣いから出すのか、家計の食費から出すのかでもお小遣いも金額は変わってきます。

お小遣いは世帯収入に連動していることが普通ですので、収入の変化に応じて定期的に見直すことを心がけましょう。とにかく夫婦が無理のない範囲で、貯蓄をしながらそれぞれの趣味や交友関係のためにお金が使う環境作りが大切です。

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結婚したらお金の管理はどっちがする?別々がいい?夫婦の財布事情を大解剖!【まとめ】

夫婦のお財布やお小遣い額は、つまるところ家庭の貯蓄に紐づいています。
1つの財布に集約することで、多少の窮屈さを感じることがありますが、非常に効率良く貯蓄額を増やすことができます。
マイホームや子供のための資金準備、セカンドライフ用のお金など何かと貯蓄が必要な時代であるいま、それぞれの家庭に合う家計管理方法をぜひ探してみてくださいね。

 

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