私が陣痛時や入院生活で準備しておいて良かった便利グッズベスト5!
現在妊娠中の方や、臨月の方は、出産や入院に備えて何が必要なのか色々と調べているんじゃないでしょうか。
産院から、出産・入院で必要なものは冊子などに記載されて配られると思いますが、そこに書いてないもので、陣痛時や入院生活で準備しておきたいグッズがあります。
私も4回出産を経験していて、実際にその時持って行って便利だったグッズがあるので、それらを今回おすすめ順にランキングにしてみました。
その他にも調べている中で「陣痛時や入院生活で便利だった」というママからの声がたくさん上がっていたアイテムがあり、これ確かに便利そうだな!と思ったグッズも紹介します!
実際に使用した体験談も含めながら、準備しておいてほしいおすすめグッズを紹介していくので、是非参考にしてみて下さい。
陣痛時に便利だったグッズベスト5!
まずは陣痛の時にあって良かった便利グッズベスト5を紹介していきます。
第⑤位:ウィダーインゼリーなどのパウチに入ったゼリータイプ
陣痛は長丁場になることも多く、痛みや疲労でしっかり食事が取れないこともあります。
お腹が空いていなくても、この後の陣痛・出産のために体力をつけておいた方がいいので、できるだけ何か食べておいた方がいいです。そんな時に食べやすいウィダーインゼリーのようなものがあると便利です。
筆者の体験談
友達は、気持ち悪くてご飯を食べる気がしなかったと言っていたので、ウィダーインゼリーがあって助かったそうです。
第④位:抱き枕
陣痛の時に抱き枕があると、「全然違う!」「心が少し楽になった気がした」といった声がありました。荷物がかさばるのが嫌な方は布団でもいいと思うのですが、気にしないのであれば、断然抱き枕をオススメしたいです。
筆者の体験談
第③位:タオル
陣痛中や出産中は、大量に汗をかくので汗拭きタオルはあった方がいいです。
友達はタオルを、陣痛の痛みの時に引っ張ったり、顔にかけたり、ぐるぐるにしたり、痛みから気を紛らわせるような事に使っていたそうです。
色々な用途に使えるので、あると便利です。
筆者の体験談
私は汗かきなので、タオルがあって助かりました。旦那に「汗」と言う度タオルで汗を拭ってもらいました(笑)
第②位:曲がるストローのストローキャップ
陣痛中・出産中は、汗が大量に出て、のどもすごくかわきます。
お茶や水を飲もうと、痛みの合間にペットボトルの蓋を開けて、飲んで蓋を閉めるという行為が煩わしく、落としてこぼしてしまう可能性もあります。
ペットボトルのキャップを曲がるストローのストローキャップに変えておくと、痛みの波の合間に、寝ながらサッとすぐに飲めますし、落としてもこぼれにくくすごく便利です。また、出産後で体がボロボロの時でも、起き上がらなくても寝ながら飲めるので本当に楽で便利です。調べた中でも、「寝ながら飲める曲がるストローのストローキャップは絶対にいる」といった声がかなり多くありました。
筆者の体験談
これは百均や、雑貨屋さんに売ってあるので、入院準備をする時に一緒に購入して、準備しておくといいですね。
第①位:テニスボール
陣痛の波が来るときに、テニスボールをあてるとお尻の穴に響くような痛みを軽減してくれます。
使い方は、陣痛の痛みが来ている時に、テニスボールをお尻の穴辺りにぎゅ~っと押し当てます。自分で当ててもいいですし、旦那さんに当ててもらってもいいですし、お母さんでも姉妹でも、誰でもいいです。
陣痛の時って、腰やお腹、お尻が痛くなるんですが、私の場合特にお尻の痛さは半端じゃなかったです。3人目の陣痛の時にテニスボールを初めて使ったんですが、かなり楽で、絶対使った方がいい!と思いました。
筆者のやり方
陣痛がきてお尻の穴が痛くなってきたらテニスボールにぎゅ~っとお尻を押し当てる、というやり方をしていました。お尻の痛みが軽減することで、余計な力も入らず、いきみも逃しやすかったです。
このやり方なら誰にも手伝ってもらうことなく、1人で出来ます。私も1人でやっていました。
最近のコロナ渦で立会出産や、陣痛室に入るのも制限があるので、これはかなりおすすめの方法です。
陣痛でお尻が痛くなるタイプの方は、テニスボールはかなり有効だと思います。
私は3人目で初めて使ったので、1人目の出産の時から準備しておけば良かったとかなり思いました。
入院生活で便利だったグッズベスト5!
続いては、出産後の入院生活であって便利だったグッズ、ベスト5を紹介します。
第⑤位:着圧ソックス
産後は足がむくみやすくなるので、着圧ソックスがあると便利です。
産院でもらえる所もありますが、毎日履き替えられるように二枚は準備しておくのがおすすめです。
筆者の体験談
第④位:使い捨て割り箸・プラスチックスプーン
これは私はやっていないのですが、調べている中で知り便利だと思いました。
「使い捨てのものは産後の痛みや帝王切開ですぐ起きたり立ち歩くことができないので、洗いに行く必要がない」、「使い捨ては凄く助かった」という声が結構ありました。
使い捨て出来る割りばしやスプーンがあれば、食後の度に洗いに行かなくても済みますし、衛生的ですね。
これらは100均でも買えるので、準備して損は無いと思います。
第③位:汗拭きシート
病院のシャワーは予約制で、なかなか浴びることができなかったり、出産後はシャワーの許可が下りるのにも時間がかかります。
「汗拭きシートがあれば、出産後のベタつきもすっきりするので、シャワーが浴びれない人や、浴びるまでに時間がある場合凄く助かる」といった声や、「帝王切開だとお風呂の許可がおりるのが、自然分娩より時間がかかることが多いから、本当に助かった」という声が多くありました。
筆者の体験談
第②位:授乳クッション
授乳クッションもあるとかなり便利です。
特に初めての授乳は、赤ちゃんがうまく吸えなかったり、ママも吸わせ方が分からなかったりで試行錯誤しながらになると思います。
授乳は赤ちゃんをずっと抱っこしながらになるので、腕もどんどん疲れてきます。
そんな時に授乳クッションがあれば、胸の高さにちょうど赤ちゃんの頭がくるので吸わせやすく、重さも感じないのであると凄く助かりました。
第①位:円座クッション(ドーナツクッション)
切開の傷や縫合、痔などで出産直後から、お尻周辺はジンジンと痛みます。すごく腫れあがってくるので、座るにしてもトイレをするにしても、怖いし痛いしでうまく座れません。
赤ちゃんへの授乳が始まれば、更に赤ちゃんの体重がお尻にかかってくるのでもっと痛くなり、授乳に集中できなくなります。
そんな時に円座クッション(ドーナツクッション)があれば、かなり楽に座れるので授乳に集中することができます。
多くのママさんからも「産後の痛みが続いたり、授乳の時に便利」といった声がありました。
最近は、枕にもなる円座クッション(ドーナツクッション)というのもあって、非常に便利です。
必須アイテムと思っているので、準備リストに是非入れておいて下さい。
入院生活で便利だったグッズ番外編
入院生活で便利だったグッズ、ベスト5以外で、あると便利なおすすめグッズを紹介します。
ふりかけ
白ご飯だけで食べられない人には、ふりかけがあるとおすすめです。
同室だった方は白ご飯が苦手だからと持ってこられてました。
調べてみると、帝王切開の人はおかゆなどが出るみたいですね。
私は妊娠中に病気になってしまい入院しましたが、つわりが酷くておかゆにしてもらったものの、1週間2食お粥は途中で飽きてしまいました。今から思えば、その時もふりかけを持っていっていたらなって思いました。
おかゆが出る場合や、白ご飯だけでは食べにくい人は、ふりかけを持って行くと良いです。
目覚まし時計
病室に時計がないところもあるそうです。
「産後の授乳で3時間おきの時間がパッと確認できてかなり便利だった」という声が多くありました。
私の場合病室に時計はありましたが、カーテンを開けないと見えないので、動けない産後にとても便利だと思います。
S字フック
「帝王切開などの傷が痛く、動けないのでベッドの脇にいろんな物をぶら下げていましたが、体を労ることができ、助かった」という声がありました。
帝王切開はもちろん、出産後は身体もボロボロで、お尻周辺だけでなくあちこちが筋肉痛で痛みます。
S字フックで、いろんな物を近くにぶら下げておけば、体を無理に動かす必要がないので、この方法はとても助かるなと私も思いました。
私が陣痛時や入院生活で準備しておいて良かった便利グッズベスト5!まとめ
いかがでしたか?
陣痛で便利だったグッズベスト5は
②ストローキャップ
③タオル
④抱き枕
⑤ウィダーインゼリー
入院生活で便利だったグッズは
②授乳クッション
③汗拭きシート
④使い捨て歯ブラシ・スプーン
⑤着圧ソックス
などです。
テニスボールはよく聞きますが、実際やってみると確かに痛みが軽減し、いきみが逃しやすかったので一番おすすめします。
円座クッションや授乳クッションは産院に置いてあるところもたくさんあると思いますが、退院してからでもほぼ使うものなので、準備しておいて損は無いです。
陣痛・出産・出産直後は大変ですが、今回紹介したグッズで少しでも楽になれるようサポートが出来ていれば嬉しいです。
母子ともに元気に赤ちゃんが産めることを願っています。
ソフロロジー式出産の呼吸法とは?効果ややり方、トレーニング法など紹介!妹が、もうすぐ出産だと思ったら、怖くて不安になってきた…って言ってるんです。出産時もリラックスできる良い方法ないですか?では、ソフロロジー[…]