ダイエット成功への道！体験談シリーズ CASE.7
今回の『ダイエット成功への道！体験談シリーズ』とは、とある方の実体験をご本人にまとめてもらい、記事にさせて頂く体験談シリーズです。
今回は、48歳の会社員男性（中年太りの代表選手）さんからの『ウォーキングからの筋トレダイエット』体験談です。
『ウォーキングからの筋トレ』ダイエットのきっかけは、糖尿病・・・。
私は、48歳会社員男性です。身長は167㎝体重は75kgでハッキリ言って中年太りの代表選手のような体系でした。
そんな私がダイエットを始めたキッカケですが、2019年12月に会社より毎年指示がある健康診断に行ったことがきっかけです。
病院で一通りの検査を済まし、最後に医師の診察が残っていました。一通りの検査結果が既に出ており、結果に対して説明もありました。
その中で１点注意を受けたのが、ヘモグロビンA1Cでした。あまりにも知識の無かった私ですが、その話を聞き顔面蒼白になりました。ヘモグロビンA1Cとは、いわゆる血糖値を数値化したものであり、６．２以下が正常と言われています。なんと私は６．４でした。一発で糖尿病と言われました。
その後、ケアマネジャーの方との面談もあったんですが、全く同じことを言われました。
「精密検査行ってください。」結構ショックでした。
帰宅し妻にそのことを告げると、まずは病院を探そうということで内科を探しました。いわゆる街医者だったんですが、評判も良さそうだったのでその内科へ行くこととしました。
検査では、炭酸水を飲み、血糖値検査のため２時間で３回血を抜き、検査数字を見て診断するシステムでした。３回抜き終え、しばらくすると名前を呼ばれ診察室に入りました。
白衣を着た真面目そうな医師が目の前にいて検査結果を渋い顔で見ていました。
そして、検査結果を言われました。
「糖尿病です。」「これから毎日薬を飲みましょう。」
相当ショックでした。。。
その後、看護師より今後のことについて説明がありました。
渡された紙の見出しは「血糖値が高い患者様へ」今後何をどうしていけばいいかが書かれたものでした。
早食いは満腹感を得にくく、過食になります。また、血糖値を急激に上昇させるため肝臓に負担を掛けてしまいます。
欠食や不規則な食事は血糖値を急激に上昇させる原因となります。
①やさい、きのこ、海藻
②肉・魚
③ごはん、パン、麺 の順番で食べると血糖値の急上昇を抑えられます。
間食は疲弊した肝臓をさらにインスリンの分泌を強いることになります。
消費されないエネルギーは、就寝中に全て体脂肪として蓄積されます。
その後、血糖値改善に効果的な運動療法の指導を受けました。
試したダイエット法、『ウォーキングからの筋トレ』
健康指導で血糖値改善に効果的な運動療法の指導内容は、自分の標準体重を知ることからスタートでした。
私の場合、167㎝なので標準体重は61,3㎏です。
運動種目は、有酸素運動で例えばウォーキングを例に出して説明がありました。
・1回20分～1時間。
・時間帯は食後1～2時間後に行う。
というものでした。
私は素直に指導のあったように、1月下旬よりウォーキングを始めました。
平日は、夜1時間約6キロを歩きました。土日は、最大3食毎にウォーキングをしました。多い日には1日で20キロ以上ウォーキングをした日もありました。
しかし、歩いている時間が暇で音楽やYouTubeで音声だけをイヤホンで聴いたりしていました。
はっきり言って冬の夜はウォーキングは厳しかったこと、雨が降ると行くに行けなくなってしまうことなどもあり、何かいいダイエット法は無いか探していたら、とある筋トレYouTubeの中で言っていた言葉がひっかかりました。
私は、その時は考え方だと思い、実際にYouTube筋トレをとにかく見ました。
その中に、腹筋を1カ月続けると、身体はどう変化するのか？という類の動画がありそれを見て驚きました。
真面目に取り組めば、体重は減っているし、腹筋も確かに割れてました。
ここから筋トレにチェンジ
単純な私は、約1か月半続けてきたウォーキングを辞め、3月中頃には完全に筋トレに切り替えました。
張り切ってヨガマットまで購入したり。
そして、YouTubeで筋トレ動画でメニューを組みとにかく僅かでも続けてみました。
ダイエットの結果は？
それでは、『ウォーキングからの筋トレ』ダイエットの結果のおはなしです。
3-4kgはあっという間に落ちた
実は、ウォーキングを開始していた頃、1ヶ月半で約3-4キロはあっと言う間に落ちました。
しかし、停滞期が訪れ、歩きに行っても効果があるのか無いのか分からなくなってもいました。
そんな時に筋トレに切り替えたのですが、これも短期ではなくあくまで長期目線で考えることにしました。
1カ月で腹筋の変化があった動画を信じて続けていました。
3月より始めた筋トレもあり6月の今はトータル約10kgのダイエットに成功しています。
割れた腹筋
私は、過去腹筋が割れるなど想像もしたことがありませんでした。わずかな筋トレから始めて今現在は縦割れは確かにあります。
腹筋周りもくびれが出来ており、ズボンもベルトでギュッと締めるため完全に巾着袋状態になっていたので、人生で初めてノータッグのスリムパンツを購入し実際に穿いています。
ウエストも10㎝は落ちたと思います。服もだぼだぼになり、他人に指摘される程です。
今まで走ると腹が揺れてましたが、揺れなくなりました。浮き輪のような腹回りの脂肪はなくなり、今は立った状態で摘まめるのは皮だけです。顔のほっぺたまでこけだしました。
今後は、プロテインダイエットにチャレンジ
今現在でマイナス10キロを達成しているので、今後の取り組み方をどうしようか迷っていた時に、以前プロテインを使用したダイエットをすすめられたことを思い出しました。
アメリカのチャンピオンというプロテインを筋トレ後に飲もうと購入したところです。
2.2㎏を3缶も購入したのでこれが無くなるころには目標の61.3kgも見えているかもしれません。
ダイエット成功への道！体験談シリーズ CASE.7【まとめ】
今回の私のダイエットでは、食生活と運動が習慣となったことが１番だと思います。
要は、ダイエットのために何をするかは本人が決めると思うのですが、食事面でも野菜から食べるや、筋トレをわずかでも毎日行うなど、ダイエットのために何をするか決めたら、あとはそれをどのように習慣にするか。結果的に習慣になると、毎日のルーティンなのでそれを繰り返すだけなんです。
私は、今現在は完成された習慣で無意識のうちにルーティンをこなしてるだけでダイエット効果のある日々を送っています。
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