糖質制限ダイエットってどうやるの？摂取量の目安や良い点、悪い点を紹介！
みなさんは糖質制限ダイエットに挑戦したことはありますか？
カロリーではなく糖質を控える食事方法で、減量効果が高い定番のダイエット方法です。
しかし、糖質制限ダイエットも正しい方法で行わないと、ダイエットの効率が悪くなってしまいます。
この記事では、糖質制限ダイエットの方法や、メリットやデメリットをお伝えします。
糖質制限ダイエットってどうやって始めるの？
炭水化物やお菓子などに多く含まれる糖質は、タンパク質や脂質と並ぶ3大栄養素の1つですが、これを適度に控えることでダイエット効果が期待できます。
極端に摂取カロリーを抑えるのではなく、低糖質の食材を中心に、栄養バランスのいい食事をすることが大切です。
どうして糖質制限がダイエットに効果的なのか、その理由
糖質を摂取すると、タンパク質や脂質を摂取したときよりも急激に血糖値が上昇します。すると、インスリンという血糖値の上昇を抑えるホルモンが分泌されますが、このインスリンには血液中の余分な糖質を脂肪に変えてしまう働きがあるんです。
糖質制限ダイエットの方法
では、糖質制限ダイエットの方法を紹介します。
やる事はこれだけ！
摂取量の注意点！
早く痩せたいからと、1日あたりの糖質量を70g程度に抑えればダイエットの成果も早く出ますが、これはかなり厳しめの糖質制限なので、リバウンドのリスクも高まります。
初めて糖質制限ダイエットをするときは、まず1日あたりの糖質量を130g程度に抑えるところから始めるのがオススメです。
お米・パン・麺類など食べる量の目安
お米、パン、麺類などの炭水化物は糖質です。
これらの1日あたりの糖質量を130gに抑える緩めの糖質制限ダイエットをする場合、1食あたりの適切な炭水化物の量はどれぐらいになるのでしょうか？目安を紹介します。
- 1日あたりの糖質量を130gに抑える場合、1食あたりの適切な炭水化物の量の目安
野菜でもイモ類や根菜類の野菜は気をつけて！
イモ類や根菜類の野菜や、果物にも糖質が多いため、食べすぎには要注意です。
他には、砂糖をたっぷり使ったスイーツはもちろん、おせんべいなどの米菓類も避けた方がいいでしょう。
積極的に食べたい食材
ダイエットでは、筋肉を維持したまま脂肪だけを落とすことが大切です。
そのためにも、筋肉の元になるタンパク質は、しっかり摂取する必要があります。
糖質制限ダイエットのメリット
糖質制限ダイエットで得られるメリットを紹介します。
糖質制限ダイエットのメリット
このようなメリットがあります。
糖質制限ダイエットのデメリット
糖質制限ダイエットにもデメリットがあります。糖質制限ダイエットを始めるなら、それぞれ理解してから始めましょう。
糖質制限ダイエットのデメリット
というデメリットがあります。
炭水化物以外の食材で、しっかり食物繊維を摂取するよう心がけてくださいね。
糖質制限ダイエットってどうやるの？摂取量の目安や良い点、悪い点を紹介！【まとめ】
いかがでしたか？
糖質制限ダイエットとは、食事から摂取する糖質をなるべく控えるダイエット方法です。極端なカロリー制限によるダイエットとは異なり、糖質制限ダイエットなら糖質以外のあらゆる食材を食べることができるので、空腹を我慢せずにダイエットができます。
糖質制限ダイエットのやり方は、1日に摂取する糖質量を70〜130gほどにコントロールします。
- お米・パン・麺類など1日あたりの糖質量を130gに抑える場合、適切な炭水化物の量の目安
糖質制限ダイエットのメリットは
糖質制限ダイエットのデメリットは
ということがあります。
最近では、低糖質のパンや麺類などもたくさん販売されています。そういった食材を上手に活用しながら、糖質制限ダイエットに挑戦してみてくださいね。