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マットレスのお手入れの仕方は?カビやダニを防ぎ長持ちさせるポイント

マットレスのお手入れの仕方は?カビやダニを防ぎ長持ちさせるポイント

毎日の睡眠を助けてくれるマットレス。
シーツや布団は洗ったり、干したりしますが、マットレスってお手入れするイメージないですよね。
マットレスも毎日使っていますから、汚れはついています。
気持ちよく眠る為にもできれば清潔な状態を保ちたいですよね。マットレスも丁寧に手入れをし、大事に使っていれば、それだけ長持ちさせることができます。

今回は、マットレスのお手入れ方法やカビ・ダニの防ぎ方など長持ちさせる大切なポイントを紹介したいと思います。
たまにはマットレスを綺麗にして、気持ちよく眠りにつきましょう。

 

シーツや敷パッドはこまめに洗う

シーツやベッドパッドを洗わずに使い続けると、染み込んだ汗がマットレスまで移ります。
染み込んだ汗がマットレスに移るのを防ぐ為にも、シーツやベッドパッドは定期的に洗い、清潔にしておきましょう。

シーツや敷パッドは、月2回のペースで洗濯することをおすすめします。肌に直接触れるものは特に汚れやすいので、洗わずに放置しておけば汚れが蓄積し、シミやカビの原因にもなります。
長い間洗わなければ、汗が通り抜けてマットレスまで達することになるので、油断せずに洗ってください。

 

マットレスに掃除機をかける

マットレスの表や裏には、使っているうちに多くの汚れが付着します。
その汚れは、掃除機で吸い取りましょう。
シーツなどがあれば表は汚れないイメージもありますが、実際はそうではありません。目には見えなくても、ホコリやダニの死骸がいるのです。掃除をしなければ、ホコリや死骸などが増え、吸い込めばアレルギーの原因にもなりかねませんので、しっかり取り除いてください。

コツは、掃除機を縦にも横にも動かし、ゆっくりと吸い取ることです。適当にかけると、マットレスの溝や縫い目に汚れが残りやすくなります。
細かい所までなるべく丁寧に掃除機をかけましょう。1ヶ月に1回くらいかけておけば、ホコリやダニの蓄積を防ぐことができます。

 

マットレスの湿気をとばし、ダニやカビを防ぐ

湿気がたまりすぎると、ダニやカビの繁殖を許すことになってしまいます。
ダニやカビの繁殖を防ぐ為にも、空気に触れる機会をしっかり設けて、湿気をとばしましょう。

ここで注目したいのは、裏面です。表や側面はある程度空気に触れていますが、裏は隠れているので、何もしなければ湿気がたまってしまいます。
対策をするなら、1~3週間に1回を目安に、ベッドから外し部屋の壁などに立てかけましょう。起こして裏を空気に晒せば、湿気を軽減できます。

マットレスが立てかけられないときの対処法

大きいマットレスだと、女性の力で立てかけるのは難しいものがあります。
男性でも、腰を痛めていたりすると、大きく動かすのは苦しいものです。

そんなときは、厚い雑誌などを裏に挟み、片側だけに隙間を作りましょう。そこへ扇風機で風を送れば、苦労しなくても湿気対策ができます。
無理のない方法で裏の湿気を逃がし、清潔を保つことが大切です。

普段の対策も忘れずに

毎日の生活の中でも、湿気に気を付ける事はできます。

起きた後は、必ず掛け布団をどけておきましょう。これだけで、少し湿気対策になります。
掛布団をかぶせたままにしておくと、そこに湿気がたまってしまいます。
マットレスの上にあるものはなるべく取り払い、少しでも風通しをよくしましょう。

除湿シートを使う

湿気対策には、除湿シートを使うのがおすすめです。
マットレスの裏面に敷いておくと湿気を吸うので、自然とマットレス内部の湿度が下がります。

マットレスのお手入れ以外に、その除湿シートの効果を高める工夫もしておきましょう。
おすすめは、2~3週に1回くらいの頻度で除湿シートを干すことです。湿気を吸い続ければ効果が弱まってくるので、干すことで一回すべて蒸発させ、リセットしておきましょう。
リセットさせる事で、またよく吸い取るようになります。

マットレスの湿気の蓄積を常に抑えるためにも、除湿シートも効果の高い状態を持続させてください。

 

マットレスの寝る位置を変えることで長持ちさせる

マットレスを長持ちさせる為には、負荷の分散もよく考えるべきです。

毎日マットレスの同じ部分で寝ていると、その部分に負荷がかかり、少しずつ凹んだり偏ったりしてしまいます。
そうすると、寝る姿勢も歪み、気持ちよく眠る事が難しくなったり、そこからマットレスの劣化が早まることにもなりかねません。ですので、負荷を分散させる為にも、毎日マットレスの同じ部分で寝るのではなく、定期的に寝る位置を変えましょう。

定期的にローテーションを行う事をおすすめします。
・まず表面を使う→上下を変える→裏返して使う→上下を変えるを繰り返す。
このように定期的にローテーションをし、うまく負荷を散らせることで、偏りや凹みを防ぎ、結果長持ちにも繋がっていくのです。

 

マットレスのお手入れの仕方は?カビやダニを防ぎ長持ちさせるポイント【まとめ】

いかがでしたか。
マットレスは、快適な睡眠に役立つ重要な寝具です。気持ちよく眠るためにも、シーツや布団だけではなく、たまにはマットレスもお手入れをしましょう。
お手入れの方法をまとめます。

  • シーツや敷パッドは月2回のペースで洗濯しよう
  • 1ヵ月に1度はマットレスに掃除機をかけよう
  • 1~3週間に1回を目安にマットレスに風を通そう
  • 2~3週に1回くらいの頻度で除湿シートを干そう
  • マットレスは定期的に寝る位置を変えよう

お手入れをせずにいると、カビやダニ等を吸い込み健康被害が出る可能性も出てきます。
月に1度は、風通しをしたり、掃除機をかけたり、マットレスの寝る位置を変えたり、手入れのポイントを意識して試してみて下さい。



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