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硬いマットレスと柔らかいマットレスの違いは?快眠の為のポイント

硬いマットレスと柔らかいマットレスの違いは?快眠の為のポイント

マットレスを購入する時、硬いタイプと柔らかいタイプ、どちらを選べばいいのか悩みませんか?
一度買ってしまうとなかなか買い替えることは難しいマットレス。
日々のパフォーマンスを上げるためにも快眠は必要不可欠です、それぞれの特徴を理解した上で、自分に合ったマットレス選びをしたいですよね。

本記事では、どのような姿勢になれば楽に眠れるのか、硬いマットレスと柔らかいマットレスの特徴や注意点などを紹介していきます。
感触以外にもいろいろと違いがあるので、特徴を知ってマットレス購入の際のヒントにしてみて下さい。

 

快眠を得る為の正しい寝る時の姿勢って?

寝る時にどのような姿勢になれば、体が楽に気持ちよく眠れるのでしょうか。
まずは、正しい寝る時の姿勢から知りましょう。

体への負荷がかからない姿勢が良い

仰向け・横向け・うつ伏せの中で推奨されているのは仰向け・横向けです。うつ伏せで睡眠をとることはあまり良いとは言われてません。
では、仰向けで寝る場合の負荷がかからない姿勢とは、どのような状態かというと、頭部や腰部、胸部があまり沈みこまず、腰部~胸部のすき間がマットレスと2~3センチ程空いているのが理想とされています。

e-ヘルスネット(厚生労働省)に正しい寝る姿勢のわかりやすい図が掲載されていましたので、紹介しておきます。

快眠の為の寝る姿勢を理解すれば、後は自分に合うマットレスを選ぶだけです。
硬いマットレス、柔らかいマットレス、それぞれの特徴や注意点を紹介していきます。

 

硬いマットレスの特徴や注意点

硬いマットレスは、しっかりと体を受け止めてくれるイメージがありますよね。
それだけではなく、他にもたくさんメリットがあるので紹介していきます。

形の変化が少ない

感触が硬めのマットレスは、体を預けてもあまり沈みません。
形の変化が少ないと、寝ころんだ時に、頭や腰にほとんど負担がかからず、楽な姿勢になりやすいです。

長持ちしやすい

形の変化が少ないというのは、マットレスの耐久性にも影響します。
硬めで変化の少ないマットレスなら、長持ちしやすいというメリットがあります。

寝返りしやすい

体を受け止め、沈みすぎを防いでくれる硬いマットレスでは、寝返りがしやすいと言えます。
反対に柔らかく沈むマットレスは寝返りの抵抗になり、自然に寝返りをすることが難しい事もあります。
睡眠中にあまり寝返りが出来ないでいると、体に痛みを感じてしまうこともあり、寝返り重視で選ぶときは、硬めを優先するのはいかがでしょう。

湿気がたまりにくい

硬めのマットレスは通気性に優れているため、湿度を低く保つには最適です。
湿気の蓄積を防ぐことは、カビの繁殖防止にもつながります。
汗をかきやすい方や湿気がたまりやすい部屋に住んでいる方は、重視してほしいポイントです。
湿気を軽減し、清潔な環境で眠りましょう。

硬いマットレスの注意点

体に負担がかかりにくい、ほどよく硬いマットレスは良いですが、硬すぎるマットレスには注意してください。

腰痛が気になる人は、マットレスが硬すぎると更に腰痛がひどくなる可能性があります。
体に合わない硬さだと、体圧が分散されず圧迫の恐れがあるのです。圧迫で血流が悪くなれば、腰痛など体に痛みを感じ、眠りの質が落ちてしまうこともあります。
選ぶときは、なるべくバランスの良い硬さを見つけてください。

 

柔らかいマットレスの特徴や注意点

次は柔らかいタイプのマットレスの特徴を紹介します。

快適な寝心地

柔らかめのマットレスは、体の形に合わせて適度に沈むため、包み込まれる感覚があります。その心地よさのおかげで、快適に眠ることができるでしょう。
ふわふわした感触を求めるなら、柔らかいものを優先的にチェックしていきましょう。
柔らかいマットレスは特に体重の軽い方におすすめです。

体圧分散ができる

適度に沈むマットレスは、体にうまくフィットするため、重心の偏りがなくなります。どこか一部分だけに体圧がかかることなく、上手に分散できるのです。
このメリットがあれば、腰への負担を軽減できます。

体が冷えにくい

柔らかいマットレスは保湿性に優れているため、寒い冬に使うと暖かく感じ、気持ちよく眠れそうです。
理由は、柔らかいマットレスは、密度の高い素材が使われるため、空気が通りにくく、空気の流れによる寒さを抑えられるのです。

柔らかいマットレスの注意点

必要以上に柔らかいマットレスだと、体が埋もれるほど沈み、寝返りが難しくなります。腰が沈み込み、大きく曲がったままの状態だと、腰痛の原因になります。
このように、寝返りがしにくく、同じ姿勢が続くと体の痛みを感じてしまうので、気をつけてください。
体を楽に休ませる為にも、ちょうどよい自分に合った柔らかさを選びましょう。

 

最終的には実際に寝て選ぼう

やはり自分に合うマットレスを見つける為には、実際に寝てみるのが大切です。
色々な硬さ、柔らかさを店頭で試して、リアルな感覚をつかみましょう。

 

硬いマットレスと柔らかいマットレスの違いは?快眠の為のポイント【まとめ】

硬いマットレスと柔らかいマットレスは、それぞれの良さがあります。
メリットもデメリットもきちんと把握した上で選びましょう。
自分に合ったマットレスを見つけ、快適な眠りを手に入れて下さい。

 


 

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