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枕の使い方合ってますか?正しい枕の使い方で変わる睡眠改善のポイント

枕の使い方合ってますか?正しい枕の使い方で変わる睡眠改善のポイント

枕は、ただ頭を乗せるだけのものだと思っていませんか?
実は枕の使い方1つで睡眠の質も変わってくるのです。
本当に気持ちよく使うには、正しい使い方をすることが大切です。
ここでは、枕の使い方のポイントを紹介していくので、ぐっすり眠るための参考にしてみてください。

枕の正しい使用法

気持ちよく眠る為の、枕の効果的な使用法をそれぞれ紹介します。

肩にきちんと当てる

枕は、肩に当たるくらいに深く当てるのが基本です。適当に使っていると、その点が疎かになりがちです。
正しい使い方を実践していくなら、気をつけてください。

頭だけ乗せるのはNG

就寝時に枕を当てるときは、頭だけを乗せて安心してしまう人もいます。頭を乗せるなら間違ってはいないように思えますが、実際にはよくない使い方です。
なぜなら、隙間が空いてしまうからです。頭だけを軽く乗せる方法では、枕から肩までのスペースが埋まりません。すると、首を支えられないのです。
首の支えがないと、肩こりになる恐れがあります。ひどいときには頭痛も引き起こすので、隙間はできる限りなくすべきです。
そのためには、肩が当たる深さを意識しましょう。深く当てれば隙間はできないので、頭と一緒に首も支えられます。

頭の重さを分散させる

頭だけを乗せた場合、重さが偏り、後頭部の血流が阻害されてしまいます。重さで圧力がかかる部分だけ、必要以上に圧迫されるからです。
肩まで枕を当てる使い方は、そうした極端な偏りを回避できます。隙間を埋めて首まで支えると、頭の重さが適度に分散されるのです。
人間の頭は約6kgあるので、重さによる負担を軽視してはいけません。血流が悪さは不快なしびれにつながるので、重さの集中をしっかりと軽減し、気持ちよく熟睡できるようにしましょう。

寝返りをうつなら端を使う

睡眠中は、常にじっとしていると苦しくなってきます。ときどき寝返りをうてば、体が痛くならないように調整できるのです。
ただし、仰向けから横向きになるときは、なるべく真ん中を避けるようにしてください。枕の中心にあるくぼみは、隙間の原因になるからです。
真ん中のくぼみの上で頭を横にすると、うまくフィットしません。それでは、肩こり防止や重さの分散もできません。
この問題を解決するには、枕の端を利用する方法がおすすめです。枕の両端は少し高くなっているので、横向きになると、ちょうどよい具合にフィットします。隙間がなくなり、首をしっかり支えてくれるのです。

自分に合った枕を選ぶ

枕を正しく使うなら、選び方も考えるべきです。使い方を意識していても、枕が自分に合わなければ、失敗してしまいます。
相性が良く、使いやい枕を探してみてください。

高さと低さをチェック

自分に合う枕を選ぶなら、高さと低さをよく見てください。人によって相性の良さが違ってくるので、より楽な方を選択することが大切です。
高めの枕は、男性や大柄な人に適しています。低めの枕なら、女性や小柄な人の方がフィットしやすいものです。
寝具専門店などを利用すると、枕を試してから選べるので、実際に寝たときの感触を確かめてください。

自分に合う角度

高さと低さをチェックするなら、顔や頭の角度も含めて考えましょう。
ちょうどよい枕なら、顔の角度が約5度になります。これは、少し俯き加減になる状態です。もし正面の角度なら高すぎ、後ろへ反るなら低すぎなので、合わないものには注意しましょう。
頭全体の角度は、だいだい10~15度がベストです。肩口から頭までがそれくらいの傾きになる枕なら、気持ちよく使えるようになります。あまり低いと頭に血が上る可能性があるので、適度な傾きの商品を選択してください。
買った枕がなかなか合わないときは、枕の下にタオルを入れましょう。高さを調整した上で正しい使い方をすれば、デメリットを防ぐことができます。

枕の使い方合ってますか?正しい枕の使い方で変わる睡眠改善のポイント【まとめ】

枕をなんとなく使っていて、もし肩こりなどの不調を感じているなら、ここで紹介したポイントに注目してみてください。
心地よい睡眠を妨げているのは、間違った使い方かもしれません。
なるべく正しい使い方を意識しながら、よく眠れる健康的な生活をしていきましょう。

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