めっちゃ使えるエルゴの抱っこ紐!良い所や欠点、使った感想など紹介!
妹に赤ちゃんが生まれたので、買ってあげようと思って。
長時間抱っこしてても痛くなりにくく、大人気の抱っこ紐です。
妊娠が分かってから出産までに準備しておくべきアイテムはたくさんあります。ベビーカーやチャイルドシートなどと同じく、抱っこ紐も出産直後から使うものとして妊娠中に購入しておく方も少なくありません。
ヒップシートや嵩張らない抱っこ紐など、最近は様々なメーカーから抱っこ紐が販売されています。
その中でもエルゴベビーの抱っこ紐は肩が痛くならず、新生児から使えるとあって、ママたちから絶大な人気のある抱っこ紐ブランドです。
今回はエルゴの抱っこ紐について、メリットやデメリット、使用上の注意点も含め、詳しくご紹介します!
これから出産を迎える方、抱っこ紐が合わずに買い替えを検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
エルゴの抱っこ紐の良い所
抱っこ紐ブランドとして、ママから非常に人気なのがエルゴベビーの抱っこ紐です。エルゴの抱っこ紐には、いろいろなメリットがあります。
疲れにくい
エルゴはとにかく疲れにくいのが特徴です。長時間の抱っこでもママの負担が小さくて済むとあって、ママのマストアイテムと言えるほどです。第二子や第三子となると、上の子の用事で出かけることも多く、そんなときには抱っこ紐での移動が手軽です。肩部分にクッションが入っているため、子供の体重をそのまま感じることがありません。小柄な方や細身の方でも、安心して使える設計です。
筆者の体験談
旦那もエルゴの抱っこ紐が一番やりやすいし楽だと言っていました。
デザインが豊富
さらに、エルゴはデザインやカラーバリエーションが豊富な点も人気のポイントとなっています。グレーや紺色といった人気カラーだけでなく、まわりと差をつけられるベージュやカーキもあり、単色ながら、服やかばんといった小物との相性の良い色が揃っています。機能性とデザイン性を重視したい方は、エルゴはかなりおすすめです。
長く使える
エルゴの使用対象年齢は48か月までとされています。他のブランドは1歳までというものもあり、長く使える抱っこ紐をお探しの方はエルゴがおすすめです。1歳前後というと、まだまだ子供の足取りも不安定で抱っこする機会も多く、1歳以降も使える抱っこ紐は非常に便利です。
筆者の体験談
コロナの時期に買い物に連れていくのも、あちこち触るのが嫌で抱っこ紐で行っていました。赤ちゃんの時よりは体重が重いので少ししんどいですが、それでも抱っこできるのは便利でした。
エルゴの抱っこ紐の気になる所
多くのママたちから人気のあるエルゴとはいえ、やはりデメリットもあります。
ごつく見える
肩部分にクッションが入っているため、肩への負担が少なくて済むというメリットをご紹介しましたが、逆にクッションのせいで体全体がごつく見えてしまうというデメリットがあります。クッションが多いことの裏返しですが、気になると言う方もいるため購入前に試着してみると良いですね。
筆者の体験談
夏はどうしても暑いので、汗が染みます。真夏は保冷剤などをお腹に挟んだりしていました。
赤ちゃんも暑くて汗をかくので、メッシュタイプの通気性の良いものがおすすめです。
まわりのママと被りやすい
エルゴの抱っこ紐を使うデメリットとしては、他のママと被ってしまうことも考えられます。エルゴはママたちの間で非常に人気があるため、それゆえまわりのママたちもエルゴを愛用しています。人気のタイプは色までも被ることがあり、他のママと差をつけたい方には不向きかもしれません。
月齢によっては専用インサートが必要
商品によっては新生児期~数か月間は専用のインサートを使う必要があります。抱っこ紐にプラスして、インサートを購入するとなると出費が嵩んでしまう可能性があります。新生児期や生後間もない間はベビーカーを使うなどして対応したいですね。
筆者の体験談
1人目の子だったりベビーカーがあるなら、インサートは買わず、抱っこ紐だけでいける月齢まで待っていた方が良いなと思いました。
エルゴの抱っこ紐を使う時の注意点!
エルゴを使用したときに気を付けてほしい注意点を紹介します。
赤ちゃんを抱っこしたまま前かがみにならない!
エルゴの抱っこ紐ではお母さんが前かがみになった時に赤ちゃんが落下するという危険性があったので、赤ちゃんの落下防止に、ベビーウエストベルトというものがあります。
私も実際に使っていましたが、確かに落下の危険性は多少減ると思いますが、正直ゆるみやすくて頼りないので、ベルトをつけていてもつけていなくても、赤ちゃんを抱っこしながら足元の物を取るような時は必ず片手で赤ちゃんを押さえながらかがまないようにし、膝を曲げて取って下さい。
おんぶをする時は見えにくいので要注意!
おんぶをする時に注意してほしいのが、赤ちゃんの姿が見えないので、おんぶした後、ほんとにしっかり抱っこ紐に体が入っているのか、苦しそうな体勢じゃないか等を鏡で見てもう一度確認して下さい。
あと、おんぶをしていると分かりにくいですが、赤ちゃんの分後ろの距離を気にしないといけません。狭い場所だと特に障害物に赤ちゃんを当てやすいのでしっかり後ろを確認するようにしてください。
筆者の体験談
その時は急いでいておんぶした息子がしっかり抱っこ紐に入っているかを確認していませんでした。
玄関で忘れ物をしたと思ってクルっと振り返ったら、その拍子に息子が背中でバランスを崩し落ちていくのに気づきました。
「あっ!ヤバイ!!」
咄嗟にそう思ったのですが手を出すこともできずに、息子が頭から玄関の靴の上にドーンと落ちていきました。
息子は大泣きし、目のあたりは腫れて鼻血が出ていました。
私は立っていたのと、その場所が玄関だったので段差もあり、190センチほどの高さから息子は落ちていました。
けれど、靴の上に落ちていたのがクッションになったみたいで病院で見てもらいましたが特に異常もなく帰ることができました。
しばらく目のまわりが紫色になっていて本当に申し訳ないし、可哀想だし、家族にも怒られました。
その経験があってからは、どんなに忙しい時でもしっかりだっこ紐に入っているか、おかしな部分はないか、必ず鏡で確認するようにしています。
自分の不注意でかなり怖い思いをしたので、皆さんも、こんな経験をされることが無いよう、必ず抱っこ紐にしっかり体が入っているか確認忘れないようにして下さい。
エルゴの偽物に注意!
ママたちに人気のエルゴですが、人気が高まるにつれてエルゴの偽物が出回るようになっています。本物か偽物かを見分けるポイントはいくつかありますので、必ず確認するようにしてください。
保証書の有無
購入後、まずは保証書があるかどうかを確認しましょう。正規品であれば必ず保証書が入っています。
メーカーの検印
また、保証書にはメーカーの検印が押印してあるかどうかもチェックしてください。
エルゴのロゴの有無
エルゴは2012年からロゴマークを一新しました。それまではRマークのロゴでしたが、2012年以降はトレードマークのオレンジ色のロゴになっています。
バックル
子供を支えるバックルも使用前に確認しましょう。正規品はバックルが太く、子供をしっかりと支えるために安全性の高いものがついていますが、偽物のバックルは正規品よりも細く、作りも粗悪です。安全面にも関わることになりますので、必ず確認しましょう。
紐の太さ
偽物は紐部分の太さにも特徴があります。偽物は本物よりも太く、がっしりとした商品になっています。
子供を安全に抱っこするためのアイテムであり、長く使うものですから偽物ではなく必ず正規品を購入するようにしましょう。
【エルゴベビー公式サイトにも偽物に対する注意事項が記載されています。】
弊社が調査のため購入した偽造商品の特徴として、
・生地自体が薄い、芯が入っていないなど強度が保たれていない。
・バックルのかみ合わせがゆるい、はまりにくい。
・ウエストベルトがすべりやすく、使用中にゆるむ。固定されない。
など赤ちゃんの体重を支えるための安全性が確保されておらず危険性があります。
実際に強度試験を実施したところ、日本の基準値を下回る結果が出ております。
赤ちゃんに使うものなので、保証がされている公式サイトか、日本正規取扱店で購入するようにしましょう。
エルゴベビー抱っこ紐のラインナップとプローモーション動画
エルゴベビー抱っこ紐のラインナップを動画とともに紹介します。
エルゴベビーEMBRACE(エンブレース)
エルゴベビーEMBRACE(エンブレース)は、新生児期に特化したエルゴベビーの新モデルです。やわらかく繊細な時期の抱っこをサポートする、独自のストレッチ生地とシンプルな設計。
【エルゴベビーEMBRACE(エンブレース)で出来る抱き方】
- 新生児(3.2kg~)使用できます
対面抱き | 〇 |
前向き抱き | 〇 |
おんぶ | ー |
腰抱き | ー |
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エルゴベビーOMNI360
エルゴベビーOMNI 360(オムニ スリーシックスティ)は、抱き方のバリエーションに加え、エルゴベビー史上最も快適性の高いプレミアムモデルです。
パパママと同じ方向を見られる前向き抱きが出来るので、動物園や水族館など、抱っこのお出かけも楽しくなりそうです!
【エルゴベビーOMNI 360(オムニ スリーシックスティ)で出来る抱き方】
- 新生児(3.2kg~)使用できます
対面抱き | 〇 |
前向き抱き | 〇 |
おんぶ | 〇 |
腰抱き | 〇 |
↓詳細はこちらから↓
エルゴベビーADAPT
エルゴベビーADAPT(アダプト)は、新生児から使用できる、エルゴベビーのスタンダードモデルです。
肩ストラップと幅の広いウエストベルトで赤ちゃんの体重をバランスよく分散してくれます。長時間の抱っこでも肩腰楽ちん♪買い物や日々の寝かしつけなど、毎日の抱っこの強い味方です。
【エルゴベビーADAPT(アダプト)で出来る抱き方】
- 新生児(3.2kg~)使用できます
対面抱き | 〇 |
前向き抱き | ✖ |
おんぶ | 〇 |
腰抱き | 〇 |
↓詳細はこちらから↓
【日本正規取扱店】 Ergobaby エルゴベビー エルゴ 抱っこ紐 アダプト クールエア メッシュ ADAPT 正規代理店 正規品 2年保証 新生児 おんぶ紐 クール 出産祝い ギフト 首すわり前
エルゴベビー専用のアクセサリー
エルゴベビーを綺麗に保つ必需品や、雨の日や冬の日、夏の日に赤ちゃんも快適に過ごせる専用カバーなどがあります。
めっちゃ使えるエルゴの抱っこ紐!良い所や欠点、使った感想など紹介!【まとめ】
エルゴは抱っこ紐ブランドの中でも一番人気があり、他の抱っこ紐ブランドからエルゴに買い替える人もいるくらいです。私もその1人でした。
エルゴは使い勝手の良さに定評があり、色の展開も多いため、好みの色がきっと見つかるブランドです。
育児は毎日休みなく続くものですから、ママの負担をできる限り軽くして、楽しく育児ができるエルゴをぜひ選んでみてくださいね。