ニキビ・黒ずみなど妊娠中に起きやすい肌トラブルの対処・予防法を紹介!
対処法や予防法があったら教えてあげたいんです。
分かりました!妊娠中に起きやすい肌トラブルについて詳しく紹介します。
妊娠中はいろんな原因で、肌のトラブルが起きやすくなります。
私は妊娠中一回でも保湿をさぼれば、腕や足の付け根や骨盤のところが痒くて仕方がない状態になることや、目の周りが黒くなるのが悩みでした。
実際に私のように悩んでいる人や、妊娠初期でこれから対策したい方に向けて、今回は妊娠中に起きやすい肌トラブルとその対処法や予防法をまとめてみました。
ぜひ参考までご覧ください。
それぞれの肌トラブルやその対処法、予防法などを紹介
妊娠中は、ホルモンバランスが変化したり、栄養が不足しやすくなったり、様々な肌トラブルが起こります。
妊娠中に起きやすい肌トラブルにはどんなものがあるのか、またそれに対する対処法や対策について紹介していきます。
シミ・そばかすのトラブル
シミ・そばかす 対処法
この2つは食事とサプリメントを飲むという方法があります。
ビタミンやミネラルなどを補うには、サプリメントを飲むのが簡単で続けやすくておすすめです。
肌の新陳代謝を促してくれるものは、温かい食べ物や生姜や唐辛子などの代謝を良くするものを摂るのがおすすめです。
基本的にサプリメントは、医薬品ではなく食事と変わらないものになるので、胎児への影響があることは無いに等しく、安心して飲むことができます。
しかし、妊娠中の方への注意書きが書いてあるものや、中の成分によっては、あまり取らないほうがよいものもあるので、念のため勝手に始めず医師と相談して下さい。
シミ・そばかすの予防
外に出かける時はもちろん、洗濯物を干すときなども紫外線を浴びやすいので、UVクリームを塗ったりサングラスをしたり、帽子を被ったりアームカバーをするなどして対策してみて下さい。
黒ずみ・色素沈着のトラブル
また妊娠中は運動不足や食生活の乱れなど起きやすく、肌のターンオーバーがうまくできずに古い角質が残されたままになってしまうことで、色素沈着が起きやすくなります。
黒ずみ・色素沈着の対処法
体調が良いなら、軽く運動し、栄養たっぷりの食事も心がけて下さい。ビタミンCが摂れるブロッコリーや、キャベツなど緑黄色野菜のサラダやキウイやいちご・レモンなどの果物から摂取するのもおすすめです。
出来るだけ、肌へのダメージを与えないように、お肌を洗う時は低刺激のものを使い、たっぷりの泡で優しく洗ってあげましょう。お風呂上りには、しっかり水分補給・保湿をしダメージケアをしましょう。
黒ずみ・色素沈着の予防法
肌へのダメージを与えない為に、外出する時は日傘や帽子、サングラス・アームカバーなどをしてください。
こすったり、かいたりするとその刺激が肌へダメージを与え、黒ずみの原因にもなります。特に目の周りなどは皮膚も薄く負荷がかかりやすい場所です。花粉症の方は無意識のうちにこすってしまうかもしれませんが、できるだけこすらないように意識をして、ダメージを避けましょう。
ムダ毛処理をする場合は、毛抜きや剃刀を使うと肌に負担がかかるので、負担の少ない電気シェーバーがおすすめです。敏感肌用電動シェーバーを使えばさらに肌への負担が軽減されます。
そしてサプリメントを飲んでターンオーバーを促す成分をプラスでとるのも方法の一つです。
ニキビ・吹き出物のトラブル
栄養の偏り、ホルモンバランスの変化、免疫低下などでニキビや吹き出物が出やすくなりますし、妊娠後期になるにつれて便秘が酷くなり腸内に毒素が溜まることでニキビや吹き出物が現れます。また妊娠中は汗をかきやすく、汚れやすいのでその汚れが毛穴につまるといったことも原因の1つです。
ニキビ・吹き出物の対処・予防法
ニキビ・吹き出物の対処法は予防策としても有効なので、一緒に紹介します。
妊娠中は様々な理由からニキビや吹き出物が現れやすくなっています。
洗顔や化粧水・美容液などは低刺激のものを使うことをおすすめします。
特に注意してもらいたいのが、妊娠中は市販の薬や皮膚科で処方してもらった薬を使う前に、産科の先生に必ず相談して下さい。
乾燥のトラブル
乾燥がひどくなると痒みが出て、強い痒みが出る場合は「妊娠性皮膚掻痒症」という病気になっている可能性があります。妊婦の約3%の人に見られ、出産後に治ることが多いです。
掻きむしると、色素沈着する可能性があるので気を付けましょう。
乾燥の対処・予防法
乾燥は、対処法が予防策としても有効な方法なので、そのまま一緒に紹介しています。
私の妊娠中のかゆみは、元々乾燥肌なのと、水分もあまり取らない人間なので、それが原因のようでした。
妊娠中は普段よりもしっかり水分を取ることを意識して、保湿もさぼらずにしないといけませんね。
妊娠線のトラブル
妊娠線の予防法
私は安定期に入ってからつわりもおさまり余裕が出てきたので、お風呂上がりにケアクリームやオイルマッサージを始めていました。しっとりとしているクリームやオイルを使っていました。
9カ月頃あたりまで妊娠線はできていませんでしたが、臨月に入って妊娠線に気づきました…。
更にショックだったのが、出産後おっぱいがガッチガチに張るようになって、おっぱいに「授乳線」が出来たことです…。出産が終わったからと油断せずに、皆様もお気をつけください。
ニキビ・黒ずみなど妊娠中に起きやすい肌トラブルの対処・予防法を紹介!【まとめ】
いかがでしたか?
どれも女性には大敵といえるトラブルばかり妊娠中は起こりやすくなります。
対策法を簡単にまとめますと
などです。敏感肌用の肌に優しい洗顔料やボディーソープにすることで、肌が弱くなった妊娠中の肌をいたわることができますし、カミソリ等の強い刺激をこまめに与えないようにすることで、乾燥や、色素沈着、黒ずみにもなりにくくすることができます。
これらを参考に対策できることはしっかり対策をして、みんなが憧れるママになっちゃいましょう。
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